『自分をすきになる こころの練習帳 (こころを育てる本)』より

本の学び

『自分をすきになる こころの練習帳 (こころを育てる本)』
(イ ジョンホ 著,岡崎暢子 訳)
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子ども向けに、生活の中で感じる悩みや不安への対処法を解説

ポイント

・人から厳しく指摘されたら、
・つらくて困難なときほど、
・だれでもいやなこと、つらいことはさけられない
・気にしていることをからかわれた声は
・ちがっていて当たり前
・「自分以外、ありえないのに!」
・キミがどれだけ練習をがんばってきたのか、

・人から厳しく指摘されたら、

その言葉を紙に書き、飛行機にして飛ばすことをイメージしてみよう。

・つらくて困難なときほど、

しっかり休みを取ることが大事。

おいしいご飯を食べて、好きな本を読んで、たっぷるねてごらん。

キミのエネルギーが100パーセントになれば目標達成はもっと楽。

・だれでもいやなこと、つらいことはさけられない。

不幸せなできごとは、幸せになるとちゅうにかならず出合うもの。

幸せなことばかり続くと、それが本当の幸せなのかわからなくなるんだ。

いやなことがあるから、幸せのすばらしさを感じられるのだから。

・気にしていることをからかわれた声は、

ずっと耳からはなれない。

どうしてかって?それはキミ自身が自分のことをそう思っていてきらだと考えているからなんだよ。

友達の言うことにゆさぶられないようにするには、考え方を変えるといい。

「これも大事なわたしの体の一部だもん」とどうどうと言ってみよう。

・ちがっていて当たり前

なんだから、目の大きさや肌の色などに、よいも悪いもないのさ。

両手、両足をじっと観察すると、左右でちがうようにキミの体の中にだって、ちがいがある。

そんな、ありのままのキミが一番すてきだって気づいて。

・「自分以外、ありえないのに!」

なんて、自分のことをえらいと思いすぎるよきは、気をつけよう。

本物のプライドとは、相手を思いやって共感するときに育つんだ。

・キミがどれだけ練習をがんばってきたのか、

紙に全部書く。

紙を見ると、これまでのキミの努力が一目瞭然。

自分に対してのほこらしさや自信がわいてくるはず。

そうしたら、消しゴムで全部消すんだ。

もったいないって?

心の中で「大事なのは主人公だけじゃないさ!」って言いながら消してしまおう。

がんばってきた記憶はしっかり体に残っているから、それが大きな力になって、キミに前に進む元気をくれるよ。

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