『心に響くことだけをやりなさい!』より

仕事術

『心に響くことだけをやりなさい!』(ジャネット・アットウッド 著)
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・ゆるぎない成功を遂げるために、最も大切な前提条件は、自分の行いに対するパッションを持つこと
・パッションテストは、あなたの人生のミッションを発見する助けとなるシステム
・「パッションテスト」2つのステップ
・ステップ1 最低でも10個以上のパッションを書き出す
・パッションとは「どのように人生を生きるか」
・パッションはプロセス、目標は結果
・書き出すときの5つの注意点
・ステップ2 書き出したリストを自分にとって大切なものから順番に並び替える
・並び替えの3つの手順
・並び替えの5つの注意点
・人は自分が注意を向けた事柄の中から人生を創造している
・ネガティブなことにフォーカスしていると気付いたときは「キャンセル」と口に出して、自分が創造したいことへ考えを移す
・上位5つのパッションに、0点から10点までの点数をつける
・注意を向けている事柄が、人生で創り出される事柄を左右する
・どこに自分の注意を向けるか、というのは習慣による
・習慣を変える有効なテクニック ゴムバンドを手首にはめる

・ゆるぎない成功を遂げるために、最も大切な前提条件は、自分の行いに対するパッションを持つこと

・パッションテストは、あなたの人生のミッションを発見する助けとなるシステム

自分にとって大切なことに優先順位をつけられるようになる。

現在、自分の障害になっているものを取り除くの役立つ。

・「パッションテスト」2つのステップ

自分のパッションをとにかくたくさん書き出す

書き出したパッションを重要なものから順に並び替える

・ステップ1 最低でも10個以上のパッションを書き出す

15個以上でもよい。

その際「理想の人生を生きているとき、私は~」の~の部分を埋めるように1文ずつ書く。

理想の人生を生きているときに、自分が「なっていること」していること」「持っているもの」を書いていく

「安心できる美しい家に住んでいる」

「ミステリー小説を書いて成功している」

「家族と質の高い時間をたくさん過ごしている」

自分が愛することや、自分自身の幸せにとって本当に大切なことを書き出す。

本当にやりたいことは?

どんな環境を望む?

どんな人たちと一緒に過ごしたい?

あなたの心に火を付け、やる気にさせるものは何?

得意なことは何?

人からほめられることは何?

他の人よりもうまくできることは何?

ユニークなスキルや才能は何?

・パッションとは「どのように人生を生きるか」

書いてほしいのは、パッションであって、目標ではない。

パッションとは、「どのように人生を生きるか」

目標とは「達成しようとしていること」

「億万長者である」はパッション、「200万ドルを稼ぐ」は目標。

「平和な人生を生きている」はパッション、「世界平和を創造すること」は目標。

「地球から貧困をなくすための活動をしている」はパッション、「地球から貧困をなくすこと」は目標。

・パッションはプロセス、目標は結果

・書き出すときの5つの注意点

①パッションテストに関して、人と相談しない

②カップルで一緒にパッションテストを受けない

③パッションテストは一気に終わらせる

④静かで邪魔の入らない環境で行う

⑤パッションは短く明確な文で表現する

 複数のパッションを一文で言わない

・ステップ2 書き出したリストを自分にとって大切なものから順番に並び替える

・並び替えの3つの手順

①1番上と2番目のパッションを比較

 どちらのパッションの方が自分にとって大切か

 どちらかしか選べないとしたら、どちらを選ぶか

②上から順にパッションを比較

 1 と 2 を比較 →2を選択

 2 と 3 を比較 →2を選択

 2 と 4 を比較 →4を選択

 4 と 5 を比較 →4を選択

 4 と 6 を比較 →

 自分が最終的に選んだパッションに「1番」と記す

③「1番」のパッションを除外して、同様に上から比較

 →2番目に大切なパッションを明確にする

・並び替えの5つの注意点

①迷ったら「パッションAを生きられるがパッションBを全く生きられないのと、パッションBを生きられるがパッションAを全く生きられないのとでは、どちらのほうが自分にとって大切だろうか」と問う。

②直観で選ぶ

③自分に正直に

 自分の選択が他人からはよく思われないような内容だったとしても気にしない。

 このリストを他人に見せる必要はない。

④比較することを省略しない。

 当初一番大切だと思っていたパッションが、全然違う順番になったという経験を多くの受講生がしている。

 5つのパッションが明確になるまで続ける。

⑤途中で自分の選択が変わっても気にしない

・人は自分が注意を向けた事柄の中から人生を創造している

もし、自分が持っていないもの、人生の問題点や、自分に起こっている悪い出来事に注意を向けていれば、あなたはもっとそれを創り出してしまう。

もしもあなたがもっと問題や挑戦、不幸を望むのなら、そうしたことに注意を向けよう。

もしもあなたが人生の中で、もっとパッションや達成感、喜びを望むなら、そうした感情を創り出す物事に注意を向けよう。

・ネガティブなことにフォーカスしていると気付いたときは「キャンセル」と口に出して、自分が創造したいことへ考えを移す

人は恐怖心から、自分の望んでいないことにフォーカスを向けがち。

自分の望んでいないことにフォーカスしてしまうのは、一種の習慣。

・上位5つのパッションに、0点から10点までの点数をつける

10点はそのパッションを完全に生きているという意味。

点数が低いパッションは、今までそれほど注意を向けていなかったということ。

点数の高いパッションは、あなたがたくさんの注意を向けてきたということ。

・注意を向けている事柄が、人生で創り出される事柄を左右する

・どこに自分の注意を向けるか、というのは習慣による

新しい習慣をつくるには21日間かかるという研究結果がある。

21日間新しい習慣を実行し続けることで、これまでの習慣を変えることができる。

・習慣を変える有効なテクニック ゴムバンドを手首にはめる

ゴムバンドを用意して、毎日24時間、手首にはめる。

自分の人生が望んでいることを生み出さない考え方をしていることに気付いたら、ゴムバンドを手首から引っ張り、手にはじく。

ゴムの痛みを感じるでしょう。

その痛みがあなたのためにならない考え方を変える手助けになる。

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