yamanob(やまのぶ)

教室で本の読み聞かせをしてあげましょう。ただ本を読んで聞かせるだけですが、子供は読み聞かせが大好きです。静かに聞く態度も養うことができ、心も耕せて一石二鳥です。

どの学級でも毎朝行っている「健康観察」。とても大事なことですが、毎日のことですからマンネリになって、つい気が緩んでしまうこともあります。そんなときに、ちょっとした工夫をしてみましょう・・・。

忘れ物の報告の仕方とか、授業の連絡の仕方とか、意外に子どもたちに教える機会は少ないものです。しかし、報告の仕方がきちんとできるとそれだけで子どもの評価は高まりほめられ自己肯定感が高まります。教えておいて損はありません。

教室では係活動の他に当番活動があります。これは子供達に責任感をもたせるためにも、しっかりと活動させる必要があります。とはいえ、行っただけではなかなかできないものです。そこで・・・。

教室にはたくさんの掲示物がありますが、実は子どもたちにあまり読まれません。何のために掲示しているのか疑問さえ浮かびますよね。せっかくの掲示物なのですから、読んでもらいたいものです。そこで・・・。

日記指導には手間と時間がかかります。自由に書かせると、したことの羅列になってしまう子が多く、そうかと言って毎日テーマを考えるのも面倒です。そこで、いつもこのテーマで書かせることにします。

宿題を返却する「ついでに」ゲームも楽しんでしまおうというお楽しみ企画です。しかし、これは子供らがすごく喜びます。また楽しみにしてくれました。少しですが宿題に取り組む意欲も高まります。

係活動は、ともすると作ったときばかりやる気に満ちていて、できあがってからの活動が停滞することがあります。そんなときに係活動を盛り上げるマストなアイテムです。

席替えは気分も新しくなって楽しいものです。子供達の学習意欲が高まることもあります。しかし、席替えは意外にいろいろな問題を引き起こすことがあります。配慮もまた必要です。