おもしろ健康観察をたまにしてみよう

学級経営

毎日同じようにやるのも大切

どの学級でも朝の会に健康観察をしているでしょう。
多くの学級で、先生が順番に名前を呼び、子どもたちが返事をしていると思います。

「山中さん」
「はい、元気です」
「山村さん」
「はい、少しのどが痛いです」

などです。

クラスによっては、ハンカチやティッシュの確認をしたりするところもあるかもしれませんね。

毎日同じように健康観察をすることはとても大事なことです。
それがいいのです。

遊び心をもった健康観察

いいのですが、少し遊び心が出たら、ちょっとした質問を付け足してみてもいいかもしれません。
例えばこんなふうに・・・。

「今日は、朝何時に起きたか教えてください」

「山中さん」
「はい、元気です。6時に起きました」

「山室さん」
「はい、元気です。5時に起きました」
「そんなに早起きしたの?」
「はい、いつもです」

「吉田さん」
「はい、元気です。7時30分でした」
「ええ! 間に合った?」
「ぎりぎりでした」
「あぶなかったね。笑」
「はい」

・好きな食べ物
・靴下の色
・夏と冬はどちらが好きな

など、当たり障りのない質問をします。

[留意点]

変化が苦手な子がいたら配慮します。

・家庭のプライバシーに関わることは聞きません。

答えにくいときは本当のことを言わなくてもいいことにします。

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