『毎日みるだけ! 自己肯定感365日BOOK』(中島輝 著)
https://amzn.to/3JKaY75
自己肯定感を高める365の方法を紹介するすごい本。
・8秒間、セルフハグする
・いいことがあったら付箋に書いてノートに貼る
・嫌なことは、イメージのなかでゴミ箱に入れる
・つま先で床とトントンする
・体育座り
・丹田に両手を当てて温める
・寝る前はいいことだけを考える
・願いが叶った状態からすべてを考える
・お気に入りの本の好きな一文を声に出して読む
・「これが私!」と思う
・指先をもみながら「よくがんばっている私!」と自分をほめる
・嫌なことがあった日は「こんな日もあるよね!」と思う
・おでこを5本指で軽くたたく
・心がざわざわする日は、単調なリズムの音楽を聴く
・30分以上外を歩いてセロトニンとアドレナリンをチャージする
・ひとり言を言う
・「もし〇〇したら△△する」と決めておく
・自己肯定感チェック
・8秒間、セルフハグする
ちょっと自信がないなと感じているときは、右手で左肩を、左手で右肩をぎゅーっと抱きしめるセルフハグ。
ギュッと抱きしめながら、「大丈夫。大丈夫」と声をかける。
・いいことがあったら付箋に書いてノートに貼る
いいことを探すクセが身に付くだけでなく、ノートを見返したとき、いいことがたくさん起きる自分に気付き、自尊感情が高増。
・嫌なことは、イメージのなかでゴミ箱に入れる
これはNLPの世界で使われている技法で、気持ちをすっきりさせるテクニック。
1 忘れたい嫌なことを強く思い出す
2 それを忘れた理想状態を思い浮かべる
3 2つのイメージを想像上のモニタ上に並べる
嫌なことを大きく 理想状態を右したに小さく
4 理想状態を一瞬で大きくし、嫌なことを吹き飛ばす 勢いよく「シュッ」と声をだして
5 これを3回繰り返す
・つま先で床とトントンする
気持ちをリラックスさせ、血流を改善させる。
つま先で床をトントンと叩くとふくらばぎの筋肉が伸び縮みして血流がよくなる。
・体育座り
退治の姿勢に似た体育座りで膝を抱えて座りながらゆっくり呼吸すると、セルフハグのような効果。
・丹田に両手を当てて温める
丹田は、おへそに親指を当てて、ちょうど小指の下あたりにあるツボ。
なんだかスッキリしない気分のときは、丹田に両手を当てて温めてみる。
内臓の動きが活発になり、エネルギー消費が高まり、冷え性や生理痛などの症状に効果が期待
・寝る前はいいことだけを考える
いい気分のまま眠れる。
脳がリラックスした状態なので、潜在意識にイメージが記憶されやすい。
・願いが叶った状態からすべてを考える
先に願いが叶った状態を描き、うまくいくとお祝いをしてものごとにのぞむことが、結果的に理想の現実を引き寄せる。
・お気に入りの本の好きな一文を声に出して読む
目と耳かがポジティブなメッセージが入ってくるから自尊感情が満たされる。
本を読んで感動したり、興味をもったりした内容を繰り返し味わうことで読書に対する能力が増していく。
本から多くを感じ取れる人は、脳内回路が活性化され、コミュニケーション能力が向上する。
・「これが私!」と思う
・指先をもみながら「よくがんばっている私!」と自分をほめる
指先にあるツボ。
爪の脇と指先を、反対側の指で挟んで押したりタッピングしたり。
押すときは痛気持ちいいくらいの刺激で。
・嫌なことがあった日は「こんな日もあるよね!」と思う
気持ちを切り替え、視点を変える。
・おでこを5本指で軽くたたく
アメリカのタフツ大学スーザン・ロバーツ博士が考えたメソッド。
1 5本指を広げて、自分のおでこに置く
2 5本の指で、1秒ごとにおでこを軽く叩く
1秒ごとにトントン、トントン。
このリズムをネガティブな指向が消えるまで続ける。
ほとんどの場合、十数秒で気持ちが切り替わる。
おでこをたたく単純な作業を行うと、その刺激に意識が向く。
ワーキングメモリは指の動きや額の感覚などの情も処理しようと頑張り始め、ストレスを感じていた原因を忘れてしまう。
・心がざわざわする日は、単調なリズムの音楽を聴く
ゆったりしたテンポで一定のリズムの音楽は、深くゆっくりした呼吸に導き、心身をリラックスさせる副交感神経を優位に。
脳を休ませるには歌詞のないものがよく、波の音や川のせせらぎなどの自然音、オルゴールの音もリラックス効果を高める。
・30分以上外を歩いてセロトニンとアドレナリンをチャージする
・ひとり言を言う
日常的にポジティブなひとり言を自分に向けている人ほど、困難なできごとや大きな悩み事にぶつかったときにも努力して自力で乗り越えていける。
・「もし〇〇したら△△する」と決めておく
・自己肯定感チェック
1 朝、鏡を見て自分の嫌なところを探してしまっている(自尊感情)
2 SNSを開くたび、人からの「いいね」を待っている自分がいる(自尊感情)
3 職場や学校、家庭でちょっと注意されると、深く落ち込んでしまう。立ち直るまでに時間がかかってしまう(自己受容感)
4 自分のペースを乱されると、些細なことでもイラッとしてしまうことがある(自己受容感)
5 ふとしたときに「無理」「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「嫌だ」「つらい」といったネガティブな言葉がこぼれている(自己効力感)
6 「ねば」「べき」と考えてしまい、行動を起こせない(自己肯定感)
7 上司から言われた何気ないひと言が気になって、こだわってしまう(自己信頼感)
8 やるぞと決めたけど、まわりの人の目が気になり、躊躇してしまうことがある(自己信頼感)
9 出かける前に、1日を過ごす服選びで悩んでしまう(自己決定感)
10 一度決めたことなのに、本当にこれでいいのかなと悩むことがある(自己決定感)
11 新しいことに挑戦したいなと思っても、「どうせ」「自分ではね」と、勝手に限界を決めてしまっている(自己有用感)
12 電車から降りるときやエレベーターに乗るとき、ノロノロしている人にイライラしてしまう(自己有用感)
コメント