『頭がよくなる勉強法はどっち?』(SE編集部 著/京都大学勉強法研究会 監修)
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京大生が勉強法を伝授します。
・苦手分野の克服法は、勉強する時間になったら苦手分野から始めること。それだけ。
・脳に多くの刺激を与えた方が、暗記効果はアップ
・理解していないものをいくら聞いても、記憶には残りづらい
・あとから見返して意味のわからないノートに価値はない
・苦手分野の克服法は、勉強する時間になったら苦手分野から始めること。それだけ。
苦手分野は伸びしろが大きいので克服する価値がある。
苦手分野の勉強に簡単に着手する方法。
勉強する時間になったら、まず苦手分野から始めること。
その日に2時間ぐらい勉強しようと思っているなら、最初の30分でもかまわないので、まずは苦手分野の本を開く。
本当に大嫌いな場合は、勉強の後でご褒美として遊んでしまってもよい。
少しずつでも触れる機会をつくることで、自分の中での抵抗感が薄らいでいく。
・脳に多くの刺激を与えた方が、暗記効果はアップ
歩き回りながら覚えた場合、視覚と聴覚だけでなく、体全体を使うことでさらに多くの刺激を脳へ送っている。
ノートに同じ単語を何度も書いたり、覚える内容を録音して通勤・通学の途中で聞いたり、五感を活用すると効果的。
音読をしながら歩き回るのも効果的。
記憶するための音読はした方がよい。
・理解していないものをいくら聞いても、記憶には残りづらい
頭を使わず、本当の意味で聞き流しているだけだったら、能力が身に付くかは疑問。
内容を理解したうえで、意味を考えて声に出さないと、効果は薄い。
・あとから見返して意味のわからないノートに価値はない
整理されたきれいなノートである必要はない。
大切なのは自分がわかること。
自分ルールにきっちり沿っていればよい。
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