『ゆるい生き方~ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣』(本田 直之 著)
・人間関係はグレーソーンがあるからこそ成り立っている
・知ったかぶりをしない
・ストレスの多い人ほど、もっと日常の景色に「海」を取り入れていくべきなのです
・しっかり睡眠をとることは「たくさん寝ること」ではなく、寝付きをよくすること
・公共の場では怒らない
・街中でもビーチサンダル
・エレベーターの「閉」ボタンを押さない
・貰いものをしない
・疲れているからこそ外に出て、アクティブレストでシンタを動かすべき
・人間関係はグレーソーンがあるからこそ成り立っている
ちょっと自分と意見が合わないからといって相手を全否定していたら、誰のことも好きになれないし、誰からも好かれることがありません。
なんでも白くつけようとする生き方は精神的に疲れるし、周囲の人も疲れさせてしまいます。
・知ったかぶりをしない
知ったかぶりをすると嘘がバレないように無理をすることになるので、非常に疲れます。
さらに、「教えてもらうチャンスを逃す」ということなのです。
物事を「知らないことは」決して恥ずかしいことではなく、単に知識の欠如でしかありません。
物事を素直に「聞けること」は知識以上のものを得るための重要なスキルです。
・ストレスの多い人ほど、もっと日常の景色に「海」を取り入れていくべきなのです
不思議なもので、海を見ているとそれだけで日常のストレスから解放されていきます。
嫌なことも忘れし、せかせかした焦りも消えてなくなります。
・しっかり睡眠をとることは「たくさん寝ること」ではなく、寝付きをよくすること
睡眠は時間で考えるのではなく、寝付きを第一に考えるべきなのです。
寝付きがいいのは人生において重要スキルだからです。
寝付きがよければ目覚めもいいし、目覚めのよさこそが睡眠の質を表しているのです。
入眠儀式とは、毎日寝る前に同じ行動を繰り返すことで、脳に「これをやったら寝るんだ」と近いさせ、入眠を促進させる行動を指します。
・公共の場では怒らない
その人の怒りやマイナスの感情が周囲にいるわれわれに伝染してしまうのです。
自分が怒るときには相手ではなく、その周囲にいる数多くの人にも影響を与えていることを自覚しましょう。
特に公共の場では、なおさらその意識が必要です。
・街中でもビーチサンダル
ビーチサンダルには2つの大きなメリットがあります。
ひとつは裸足になれること。
そして足をいっさい拘束しないこと。
それだけで開放的な気持ちになれます。
身構えなくなり、思考もゆるくなります。
早く走れないので、自然とゆったりとしたリズムで生活することになり、どこにいてもリラックスできるようになるのです。
・エレベーターの「閉」ボタンを押さない
「閉」ボタンを押したところで、そこで稼げる時間はせいぜい数秒のことです。
だったら、「閉」ボタンなんて最初からないものとして考えればいいわけです。
別に数秒ロスしたとしても気にする必要はありません。
のんびり待っていれば、必ず目的の階まで到着します。
・貰いものをしない
まずやってほしいのが「貰いもの」を断ることです。
特にキャンペーングッズやノベルティグッズのように無料で配られるものに関しては、よほどのことがない限り貰わないようにしまそゆ。
理由は簡単で、ものを増やしたくないからです。
自分が欲しいと思っているもの以外のものを増やしていくと、結局は生活の質が下がってしまうからです。
・疲れているからこそ外に出て、アクティブレストで身体を動かすべき
いちばんよくないのは、せっかくの終末を「空白の1日」にしてしまうこと。
どこに出かけるわけでもなく、家でダラダラと時間だけを浪費することは、一見完全な休養をとっているように思えますが、じつは疲れた状態をキープしているだけで、なんの休養にもなりません。
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