皆さん、遠足とか校外学習とか宿泊学習とか、必ずしおりを作りますよね。
そのしおりの「裏表紙」どうなってますか?
裏表紙の無駄遣い?
だいたいが、行事に関係するちょっとしたイラストがあって、子どもたちの名前を書くところがあるのではないでしょうか。
はっきり言って、イラストはなくてもいいですね。
ということは裏表紙は無駄に使われているということです。
意外に面倒な日程の確認
普通、日程はしおりの中に書いてあります。
それで、「集合は何時かな」と調べようとすると、そのページをいちいち開くことになります。
これが意外に面倒です。
日程のページに付箋紙でも貼ってあって、ぱっと開ければまだいいのです。
でも、多くの場合、日程が書いてあるページから探さなければなりません。
2度の手間がかかります。
手間が掛かるので、調べなくなります。
すると、「何時ですか?」と聞かれます。
「先生に聞かないで、自分で調べなさい!」となります。
しおりの裏表紙に日程を印刷しておく
そこで!
しおりの裏表紙に「日程」を印刷しましょう。
劇的に便利です。
一度試してみれば、その効用が実感できると思います。
裏表紙に日程が印刷されてあるとこうなります。
「集合は何時かな」と調べようとします。
しおりをさっと取り出して裏表紙を見ます。
そこに書いてあります。
こんなに簡単です。
どうぞお試し下さい。
ちなみに、子どもたちの名前は表紙に書かせます。
[留意点]
・2泊3日のスケジュールくらいは、簡略化して1ページに入れ込むことができます。
多少の書き直しは必要になりますが、その後の利便性を考えると十分に元が取れます。
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