【準備するもの】
・厚紙
・はさみ
・赤と黒のマジック
【作り方】
・厚紙を正方形に切ります。
・正方形の大きさは1辺が4cm~5cmです。
※これ以外でもかまいませんが、これくらいがちょうど手頃な感じだと思います。
・40枚程度切り抜きます。
・1枚のカードに数字を1つ書きます。
1~20は黒で、21~40は赤で書きます。
【使い方】
単純にくじとして使います。
「では、この問題をやってもらいましょう。はい(カードを引く)、16番の竹山君、どうぞ」
てな具合です。
席替えに使います。
また、このカードくじのいいところは、40枚が机の上に適度にばらつきながら並べられるということです。
これを席替えに使います。
黒板に座席の配置を書きます。
それぞれに番号を振ります。
子どもたちに一人一人にくじを引かせます。
この時、くじを引いても数字を見ないように指示しておきます。
全員がくじを引いたところで、「いっせーの、せっ」でくじを見ます。
この瞬間がわくわくします。
席替えのひとつの方法です。
グルーピングに使います。
それから、グループをランダムに作るときにも役にたちます。
カードをよく切って、ランダムにどんどん並べていけば、グループができあがります。
[留意点]
・厚紙なので、折り目がつくともどりません。扱いには注意します。
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