音読で脳が活性化
音読を行うと脳が活性化するそうです。
さらに速く音読すると脳がより活性化し、回転速度が上がるそうです。
音読や速音読だけでもそういう効果があるのなら、是非とも取り入れてみたいものです。
速音読のやり方
まず、教科書のある範囲を指定します。
子どもたちはその範囲の速音読の練習をします。
練習を重ねて、つかえずに読めるようになったら、先生のところにきて速音読をします。
合格するには、2つのハードルをクリアしなければなりません。
ひとつは、所定のタイム以内に読み終えることです。
キッチンタイマーで測っています。
もうひとつは、ただの1箇所もつかえてはならないということです。
私が目と耳を集中させて聞いています。
この2つをクリアすると合格です。
合格すると、次の範囲の速音読のチャレンジします。
こうして速音読のレベルが段々と上がっていきます。
速音読というのは、ただ単にスピードを上げて読むだけなのですが、これがやってみると意外に難しいものです。
難しいので、チャレンジ意欲が沸きます。
また、集中して見て、集中して声に出さないと間違えます。
余計なことをちらっとでも考えてしまうと間違えます。
一種、アクションゲームのようなおもしろさです。
何度も挑戦して見事に読み切ると、それなりの達成感があります。
[留意点]
・あまりスピードを求めると、何を言っているのか分からないような読み方になってしまいますので、注意が必要です。
コメント