厚口画用紙でフラッシュカードをつくる
フラッシュカードは伝統的でポピュラーな教具です。
いまさら感はありますが、うまく使えばかなり効果的です。
あまりやったことのない先生は、これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
私のフラッシュカードの作り方です。
いろいろな作り方がありますので、あくまで「私の」作り方です。
カードに用いるのは、「厚口 8切 画用紙」です。
これを横に3等分して使います。
1枚の画用紙から3枚のカードが作れるというわけです。
先に文字を書き、後から切り離す
つくる際のコツですが、先に文字を書いてしまいます。
「エクセル」で文字を打ち プリンターで印刷しています。
画用紙を3等分した時に、ほぼ中央に文字が来るように調整します。
書体は 教科書体です。
なるべく大きくなるように調整します。
印刷をしてから画用紙を3等分します。
フラッシュカードの内容は、
○漢字の読み
○算数の公式 重要事項
○社会科の重要事項
○理科の重要事項
などですが、きまりがあるわけではありません。
何でもOKです。
[留意点]
・カードが小さすぎると後ろの子が見にくくなります。
・紙が薄いと、操作がしにくくなります。
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