『たった9分で自己肯定感が上がる方法』(森 優洵 著)
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・劣等感を克服しても、本当の自己肯定感は手に入らない
・「存在する歓び」を感じられると自己肯定感が上がっていく
・開き直っている状態の人は、本心では 「いまの自分のままではいけない」 「わたしはダメだ」 と思っている
・まわりから注意されることが多いということは、それだけ「内面では自分自身を否定している」というサイン
・9分で自己肯定感を上げよう
・劣等感を克服しても、本当の自己肯定感は手に入らない
劣等感を克服すると、一見、自信があるように思えるのですが、すごい人の前ではまた劣等感を感じる。
人をバカにする人や、ちょっとしたことですぐに怒るような人は、劣等感が解消されていない場合が多い。
本当の「自信」とは何か、考えたことはありますか?
それは「自己肯定感のある・なしが、気にならない状態」
・「存在する歓び」を感じられると自己肯定感が上がっていく
「存在する歓び」は、 「うまくいってもうまくいかなくても、成功しても成功しなくても、生きているだけで楽しいし、生きているだけで成功している」 という無条件の肯定。
一方、優越感というものは、「条件つきの肯定」
結果にとらわれず、 「うまくいってもいかなくても、成功してもしなくても、生きているだけで楽しいし、生きているだけで成功している」 というマインドがあることが、本物の自己肯定感につながっていきます。
・開き直っている状態の人は、本心では 「いまの自分のままではいけない」 「わたしはダメだ」 と思っています。
それなのに、開き直って、 「わたしは、正しい」 「わたしは素晴らしい」 と言ってしまっている。
・まわりから注意されることが多いということは、それだけ「内面では自分自身を否定している」というサイン
腹が立つときやショックを受けるときには、自分の内面の声と一致している可能性があります。
逆に、自分の感情がぶれないのであれば、自分の内面の声とは関係のない可能性のほうが高い。
自分自身に素直になって、ダメなものはダメ、よいものはよいと受け入れてみましょう。
そうすると、次第に 「わたしはなぜ、これをダメだととらえているのだろう?」 というように、自分の心の奥深いところを見つめることができるようになっていきます。
感情は、自分の本心を教えてくれるものです。
自分の内なる声を聞き、本心に気づいていくことで、自己肯定感は自然と上がっていく
・9分で自己肯定感を上げよう
ひとつの質問につき1分、合計9分で自己肯定感を上げることができる。
1 自己肯定感が低い(自信がない)ことで、どんなことに困っていますか?
2 自己肯定感が上がる(自信がある)とよいことは何ですか?
3 自己肯定感が低い(自信がない)ことで得られることがあるとしたら何でしょうか?
4 自己肯定感が上がる(自信がある)と困ることがあるとしたら何でしょうか?
5 自己肯定感が上がる(自信がある)こと、自己肯定感が低い(自信がない)こと、この2つに共通する理由、目的は何でしょうか?
6 あなたが本当にほしいものは何ですか?
7 あなたが本当にほしいものが手に入った未来はどうですか?
8 あなたが本当にほしいものが手に入った未来はどんな気分ですか?
9 その未来の気分を毎日3回感じられる場面を想定してください(※毎日の生活の場面で、3回実際に感じて
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