『「自己肯定感」を高めて自分を大切にしよう』より

学級経営

『「自己肯定感」を高めて自分を大切にしよう』(古荘 純一 著)
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・自己肯定感を育てるのは、主体的な行いを受け入れられ評価される(ほめられる)経験
・自分の身体をいたわる
・自分の心をいたわる
・人の話に耳を傾ける
・言い方をIメッセージにする
・自分の「~したい」に寄り添う。
・できてもてきなくてもよい。

・自己肯定感を育てるのは、主体的な行いを受け入れられ評価される(ほめられる)経験

逆に、「やらされた」受け身の経験では「大切にされた」という感覚が持てない。

「たくさんおもちゃを買ってもらった」「成績がよかったのをほめてもらった」というのは受け身の体験。

「〇〇したら認められる」とは「〇〇しないと認められない」という条件つきの評価。

・自己肯定感を高める方法

・自分の身体をいたわる

疲れたら休む。

・自分の心をいたわる

気持ちがモヤモヤして晴れないときは、歌う、身体を動かす、今の気持ちを文章にする、絵を描くなど、何かを表現する。

「自分、おつかれさま」と言ってあげる。

・人の話に耳を傾ける

否定せずに聞く。

あいづちをうつだけでよい。

自分の考えを言ったり、相手を喜ばせることを言わなくてもよい。

・言い方をIメッセージにする

相手の感情に合わせなくていい。

「大変だったね」「かんばったね」など相手をねぎらう言い方。

イヤなことを言われたら「そういうふうに言われると、(私は)悲しい」と自分の気持ちを伝える。

・自分の「~したい」に寄り添う。

誰かに選ばされていないか。

本音ではどうしたいのかを見つめる。

わからないなら「わからない」でOK。

・できてもてきなくてもよい。

1つでもできたらすばらしい。

自分をほめてよい。

できない自分を責めない。

「まっ、いっか」と口に出す。

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