『図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく』
(鈴木義幸 著)
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人を4つのタイプに分け
・プロモータータイプ
・コントローラータイプ
・アナライザータイプ
・サポータータイプ
各タイプの上司や部下への対応や
自身のタイプによる対応の仕方を解説
・4つのタイプ プロモータータイプ/コントローラータイプ/アナライザータイプ/サポータータイプ
・タイプ別上司との関わり方
・タイプ別部下との関わり方
・自身のタイプ別関わり方
・4つのタイプ プロモータータイプ/コントローラータイプ/アナライザータイプ/サポータータイプ
・コントローラータイプ
人から指図されるのを何より嫌う
トップダウン型リーダー
行動的で野心的な起業家タイプ
弱みを見せたり甘えたりするのは苦手
・プロモータータイプ
注目こそがやる気の源
エネルギッシュなアイデアマン
新しいことに挑戦するのは得意だが、持続は苦手
社交的で人気者だが、人の話はあまり聞かない
・サポータータイプ
ビジネスよりも「人」優先
「和」を重んじる気配り上手
協調性があり、温かく穏やかだが、リスクを冒すのは苦手
人の期待に応えようとする一方、人からの承認を求める
・アナライザータイプ
客観的な視点で問題解決を行う完全主義者
行動より計画・分析の理論派
変化や混乱に弱い
感情表現が苦手で大人数も苦手
孤立しても気にならない
・タイプ別上司との関わり方
・コントローラーの上司
情報提供はスピーディに結論から
できるだけ多くの選択肢を用意する
質問するより、教えを乞う
慇懃無礼にお願いするより担当直入に要望する
・プロモーターの上司には
細かいことは気にせずに夢とビジョンを語る
現状の批判ではなく夢を実現する改善案として
アイディアを引き出す
「あなたしかいない」と信頼を伝える
・サポーターの上司には
プロセスから丁寧に
合意を得るための提案
まず、気遣いを示す
サポートしたい気持ちを伝える
・アナライザーの上司には
正確で詳細な情報を
計画変更は容易ではない
範囲を狭め具体的に尋ねる
根拠とリスクを示す
・タイプ別部下との関わり方
・コントローラーの部下には
ごちゃごちゃいわずに一任して放っておく
競争心を刺激する
情報提供者として扱う
下手なおだては禁物
・プロモーターの部下には
途中でほめながら任せておく
彼自身が注目を得られる魅力的なビジョンを示す
自由に話させる
ほめてほめてほめまくる
・サポーターの部下には
丸投げしない
気持ちを丹念に聞く
プロセスも思いも聞く
結果をほめるより、過程から貢献に感謝する
・アナライザーの部下には
丸投げはだめ、専門的な役割を与える
数字の裏付けと正しさを伝える
一から十まで全部聞く
おだててもダメ。専門性を評価する
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