『輪廻転生を信じると人生が変わる』より

本の学び

『輪廻転生を信じると人生が変わる』
(山川紘矢 著)
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・この頃のぼくには、前世があるなどとはとても信じられませんでした。
・そのとき、シャーリーが言ったことでとても印象に残っているのは、
・だまされたなら、それが、あなたの学びでしょう。
・占いで大切なのは、「どこまで当たるか?」ではなく「占いを信じて自分をよく見る」ということではないでしょうか。
・自分がすでにどれだけ「アセンション」しているかを調べるには、自分を見てみましょう。
・過去生なんて過去のこと、今のこの人生が一番大切」というのは、本当だと思います。
・あなたにできること、それはあなたが自分の中を深く見つめ、愛の人間として変容していけばいいのです。

・この頃のぼくには、前世があるなどとはとても信じられませんでした。

けれどもひとつ、「これは本当だ」と確信を持てたことがありました。

それは、精霊が言う「自分を知ることが一番大切だ」というくだりです。

「自分を知れば、自由になる」。

それは、セミナーなど、自分の体験から本当のことだと思ったのです。

人は、自分を縛って、制限をつけて生きています。

そして、そのことに気がついていません。

・そのとき、シャーリーが言ったことでとても印象に残っているのは、

「本が出ないのは、あなたがそうしているのよ」

という彼女の言葉でした。

それに対し、ぼくは、

「とんでもない、増田さんのせいで本が出ないのだ」

と思う、「シャーリーは変なことを言うものだ」と感じました。

今なら、自分に起こることは全部、自分が引き起こしていると、わかっています。

・だまされたなら、それが、あなたの学びでしょう。

あなたの人生のシナリオにそう書いてあるに違いないのです。

あんたにこることは、今のあなたに、すべて必要なことが起こるのです。

いいことも悪いことも。

だまされてばかりいるのでしたら、だまされる必要があるのです。

二度とだまされないよう、そこから何かを学ぼうとして、たましいが事を引き寄せているのです。

・占いで大切なのは、「どこまで当たるか?」ではなく「占いを信じて自分をよく見る」ということではないでしょうか。

ぼくは今生、何を学びにきたのか?

あなたは何をしに地球にやってきたのか?

今の自分の課題は何か?

占いは、そういうことを知る手がかりになるかもしれないから、面白いのです。

だから、ぼくは占い師の言うことに左右などされません。

これまどどおおり、自分がそう進むから、自分の心の声をよく聞いて自分で決めます。

答えは自分で知っているはずなのです。

すべての答えは、いつも自分の中にあるからです。

・自分がすでにどれだけ「アセンション」しているかを調べるには、自分を見てみましょう。

①自分のことが好きですか? 自分の町が好きですか? 自分の国が好きですか? 世界を愛していますか?

②人の悪口を言うことや中傷、非難をしなくなってきていますか?

③自分に起こることはすべて自分で引き寄せていると思いますか? 他人のせいにしなくなりましたか?

④死が怖くなくなりましたか? たましいは永遠だと知っていますか?

⑤核兵器や軍隊は必要ではないと思えますか?

⑥信心深いですか?(これは「宗教を信じているか?」ということではありません)

⑦自分の行動は恐れからではなく、愛に基づいていますか?

⑧あなたは自分を愛の存在だと認めていますか?

⑨毎日、感謝して生きていますか?

⑩自分は恵まれていると思いますか?

⑪自分の存在が世の中のためになっていると思いますか?

⑫人はみんな平等だと思えますか?

⑬この世を競争社会ではなく、互いに助け合う社会にしようという感覚がありますか?

そして、

⑭ すべては ひとつ(ワンネス)だ、という感覚がありますか?

今の自分で十分で、大丈夫だと、知っていればいいのです。

・そして、あなたはこの地球に今、生まれてきた目的、使命を知るでしょう。

それは自分を愛し、隣人を愛し、この地球に愛と平和を広げることです。

有名になることでも、人から賞賛されることでも、お金持ちになることでも、権力を得て人を支配することでもありません。

この地球に同じ時代に生まれてきた兄弟姉妹と愛し合い、助け合うことです。

・誰にでも守護霊や指導例がついてて、向こう側の世界から助けています。

守護霊はなくなった両親や、その両親、つまりおじいさんやおばあさんのことが多いです。

・過去生なんて過去のこと、今のこの人生が一番大切」というのは、本当だと思います。

この人生の中でさえ、過去はもう過ぎ去ったことなのです。

過去にとらえれず、未来に期待せず、今という時に焦点を合わせて生きればいいのだと思います。

「病気にも苦しみにもすばらしい意味がある」と、今ではわかっています。

人生はたましいを磨く場所なのです。

そして、「艱難、汝を玉にする」ということわざは、誰の人生にも当てはまるのだと、よくわかりまsちあ。

人生に悪いことなど、ひとつも起こりません。

脳が「悪い」と判断しているだけ、ということも身にしみてわかりました。

・あなたにできること、それはあなたが自分の中を深く見つめ、愛の人間として変容していけばいいのです。

「みんないいのよ、そのままで」と、すべての人の生き方をまず認めることから始めましょう。

みんな違って、それでいいのです。

誰もが今しなければならないことをしています。

人を換えようとする必要はありません。

換えられるのは自分だけです。

他人のことを心配する必要はありません。

時期がくれば、変わるからです。

自分を変えることによってのみ、世界が変わります。

今あるすべてのものをゆるすことから始めましょう。

自分の心の声、たましいのささやきを聞きながら、進みましょう。

「あなたが幸せになること」、それだけが大切です。

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