『嫌いな人がいる人へ 自分を知って生きやすくなるメントレ』
(古山有則 著)
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・「自分なんか」から「自分だから」に変える
・良いことがあったら基礎を見直す
・自信の根拠はゴミ箱へ
・軽く扱われるのは、自分が自分を軽く扱ってるから
・感謝は口頭のみで済ませてはいけない
・嫌いな人がいる自分を責めなくていい
・「自分なんか」から「自分だから」に変える
自己肯定感が低い人の特徴は「自分なんか……」と思っていること。
自己肯定感を上げるには、自分のことを軽視するのをやめること。
「自分なんか」「どうせ無理」という言葉は厳禁。
「自分なんか、どうせ無理」を「自分だから、できるかも」に。
・良いことがあったら基礎を見直す
調子の良い時期は、自信過剰になり、知らず知らずのうちに天狗になっている。
天狗になっていることに気づいていないと悲惨。
軽はずみな言動で周りを傷つけてしまう。
良いことがあったときほど基礎に戻ろう。
・自信の根拠はゴミ箱へ
極端な話、根拠のある自信は、ゴミ箱に捨てる必要がある。
根拠のある自信は、その分野でしか通用しないから。
根拠のなる自信は、プライドを高くする。
プライドだけ高くなってしまって嫌な人になるだけ。
根拠があるから自信を持つのではなく、根拠のない状態で「私ならできる」と思い込む。
「私ならできる」と思い込んでから、内側と向き合い「自分にあるもの」に焦点を当て、「やる」理由を探していく。
つまるところ「私はできる」と勘違いすること。
・軽く扱われるのは、自分が自分を軽く扱ってるから
自己肯定感の低い人と対話を繰り返していると、断ることが苦手な人が多い。
それは、断ってしまったら嫌われてしまうのではないかと思うから。
嫌だと思っても嫌われることを恐れ、我慢をする道を歩んでしまう人は多い。
我慢をすることがくせになてしまい、苦しんでいる人に伝えたいのは「他人に軽く扱われるのは、あなた自身が自分のことを軽く扱ってしまっているから」ということ。
軽く扱ってくるほうもいかがなものかと思いますが、それを許してしまっている自分がいるのも事実では。
軽く扱われることを受け入れてしまっている。
私は軽く扱われて当然だよね、と思っていないか。
そんな自分から抜け出したいという人にオススメの方法。
嫌なことをいわれたらその場で、
①今のはすごく嫌です、と言う。
②黙って嫌な顔をする。
これは想像以上に効果的。
最もやってはいけないことは、自分が自分を笑うこと。
・感謝は口頭のみで済ませてはいけない
たった一言のアドバイスに莫大なお金と月日がかかっていることに気づこう。
アドバイスをいただいたら、「感謝+具体的な行動+報告」は最低限のマナー。
・嫌いな人がいる自分を責めなくていい
「誰しも嫌いな人がいる」この事実を受け入れましょう。
嫌いになるのは価値観が合わないだけ。
嫌いだからといって、相手を否定はしない。
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