『人生を変えた、小さな「最強の」習慣: パニック・対人恐怖・うつから解放される克服ワーク』
(みやた ひとみ 著)
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・誰にでも改善のチャンスはある
・優先順位が違うと「狂う」(=問題が発生する)
・改善につながっ た! おススメの「克服ワーク」の順番
・貧血が解決してからは「あと一歩」の部分がなくなり、不安感やソワソワ感が一切なくなり
・外食や加工品に頼りすぎないよう意識し、「生きた自然のもの」から栄養や良い菌類を摂取できるように
・夏でも 40 ℃くらいのお風呂 に20分程度浸かり、時には湯たんぽでお腹やお尻、太ももなど下半身を中心に温めています。
・部屋の中のちょっとした散らかりも「目からの膨大な『情報』」なので、自分で思っている以上に脳に負担をかける
・考え方を変えられない時は、「身体の調子が良くない」時
・誰にでも改善のチャンスはある
そのイベントのスライドショーで、落ち着いていることが難しいお子さんが、 日々の食事改善を行い、「全く別人のように」穏やかに過ごせるように変わっていった ケースを知りました。
画用紙に描かれた絵も、食改善以前は 黒ベースで攻撃的なものでしたが、色彩豊かな楽しい絵を描くように変化した、と記憶しています。
その子自身が一番苦しんでいたので、言い表せないほどの喜びが伝わってきました。
誰にでも改善のチャンスはあることを知り、「病名」をもらったあの日のように再び希望に満ち溢れていました。
・優先順位が違うと「狂う」(=問題が発生する)
失敗から見つけた「改善のためのアルゴリズム」と同様に、 優先順位が違うと「狂う」(=問題が発生する) ということを、私は親教育支援プログラム 『Nobody’s Perfect( ノーバディーズパーフェクト 完璧な親なんていない)』にて教わりました。
これはあらゆる「問題」「トラブル」「不都合」に対して言えることですが、自分が「優先したいこと( していること)」と、「本来優先しなければいけないこと」が入れ替わっているときに困りごとが「発生する」 というものです。
・改善につながっ た! おススメの「克服ワーク」の順番
「なりたい自分」「やりたいこと」をいつも見えるところに書き出しましょう
貧血の改善(血中濃度などが関連するため医学的に診てもらうことも大事)
食事の内容を見直す(体の中に必要な材料・栄養素を体内に揃える)
身体を温める(毛細血管まで血流が行くようにする。1~2で体内に揃った栄養をできるだけ多くの細胞が受け取ったり老廃物を出せる状態を作る。お腹の中の環境改善にもつながる)
姿勢や骨格、筋肉のバランスを整える(物理的な「血管やリンパ・神経の圧迫をとる)
睡眠の質にこだわる(7時間以上寝て、できる限り「朝」に起き、日光に当たる生活を。
ホルモンバランスや脳の状態を安定させる)呼吸や運動を取り入れる(1~5で身体が正常に動く状態を作ると、うまくできるようになる)
部屋の物を減らす/片付ける(脳が受け取る情報を減らし、負担を少なくする)
考え方を変える(体調が整っている時には「心→身体」も変化を起こせる)
・貧血が解決してからは「あと一歩」の部分がなくなり、不安感やソワソワ感が一切なくなり
個人の努力だけでは限界を感じたので、この部分は治療にも頼りました( 鉄分などはサプリメントも多く出回り便利に感じますが、過剰摂取や副作用が懸念されます)。
自身の体験から、 貧血していると「思考も活動も辛く感じる」ことがわかったので、早めに対策をとることをおすすめ
・外食や加工品に頼りすぎないよう意識し、「生きた自然のもの」から栄養や良い菌類を摂取できるように
食事では、甘いものを「置き換え」をして控え、「たんぱく質、ビタミン、ミネラル」を積極的に摂っています。
外食や加工品に頼りすぎないよう意識し、「生きた自然のもの」から栄養や良い菌類を摂取できるように変えました。
調味料は、天然塩、圧搾油( オリーブオイル、ゴマ油、菜種油、えごま油を使い分け)、発酵調味料( 本醸造醤油、自然発酵味噌)、てんさい糖などに変えました。
パンは「おやつ」程度にし、小麦粉は玄米粉( 米粉) に変え、「ご飯とお味噌汁+たんぱく質+野菜3 色程度」が基本となるように努めています。
オメガ 3( 魚介類やえごま油、クルミなど) を積極的に摂取し、卵やお肉、乳製品などの動物性脂肪もしっかり摂っています。
・夏でも 40 ℃くらいのお風呂 に20分程度浸かり、時には湯たんぽでお腹やお尻、太ももなど下半身を中心に温めています。
服装も 足元を温かく し、冬は 上半身が厚着にならないよう 気を付けています。
・部屋の中のちょっとした散らかりも「目からの膨大な『情報』」なので、自分で思っている以上に脳に負担をかける
優先順位が低いように感じますが「あとでやらなきゃ」の積み重ねが「休まらない原因」の1つです。
すぐに達成できる「小さな引き出し1 つ」など、 狭いところからのチャレンジ をおすすめしています。
自宅や自分の居場所は「一番リラックスできる場所」「充電スペース」になるよう、管理できる量になるまで、まずは1 つからでも物を手放すようにしましょう。
好きなものや必要なものは無理に減らさなくて大丈夫です
・考え方を変えられない時は、「身体の調子が良くない」時
考え方を変えられない時は、「身体の調子が良くない」時だと考えましょう。
「自分の性格のせい」「育った環境が良くない」と思う必要はありません。
様々な事情が重なって、今の状態に辿りついています。
過去の出来事は変えられなくても、自分自身が「これから変化を起こせること」「過去の捉え方も変えられること」 に気づいてください。
のんびりお風呂に浸かって温まり、栄養のあるものをしっかり食べるなど、「身体に変化が起こることから変える」つもりで実行してください。
積み重ねることで 体調に良い変化が起こってくると、心も「プラス思考」「ポジティブ思考」ができるようになっていきますよ。
その時には「考え方を変える」ことができるようになっている ので、沢山「新しい学び」を楽しんでください。
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