黒板の左右の端はにぎやかになってしまう
黒板の周りの掲示物は必要最小限にした方がよい。
黒板の端にいろんな掲示物を貼っておかない方がよい。
今やこのようなことは教室環境の常識となっています。
先生方も上記のことに配慮していることでしょう。
それでも、黒板の端にはついついいろんな物を貼ってしまいがりです。
例えば、次のようなものです。
・掲示に使う磁石
・一日の目標
・教科名のマグネットシート
・プリント
・連絡内容
などなど・・・。
貼ってあるとちょいと確認するのに便利ですし、あちこちして探すのに時間を取られることもありません。
ですから、ついつい貼ってしまいます。
ところが、こう貼ってあると、やはり見た目がよくありません。
また、そういう部分に自然に視線が向いてしまう子にとっては、集中力を妨げる大きな障害ともなります。
そこで、スモールカーテンの登場
そこで、スモールカーテンの登場です。
スモールカーテンと言っても、ただの布きれです。
風呂敷でもいいです。
なるべく無地で、目立たない色がいいでしょう。
黒板と同色か白色がいいと思います。
その布で掲示物を覆い、上部を布と同色の磁石でとめます。
すると、あら不思議!
非常にすっきりとしました。
これで、掲示物に目を取られる子も少なくなります。
必要な時には、布をさっと持ち上げて確認したり、物を取ったりすることができます。
大変便利です。
[留意点]
・覆っている布があまり大きくなると目立ちます。あくまでも掲示は必要最小限に留めるのが本来です。
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